社会を変える新しいコラボレーション

エンジニア X アナリスト X デザイナー X ジャーナリスト
チームでつくる新しいニュースのカタチ

開催趣旨

データジャーナリズムは、データを活用して社会の問題を見つけ出し、

読者に分かりやすく伝える新しい取り組みです。

取材、プログラミング、デザイン、分析。あなたのスキルが、社会を変える糸口になります。

アイデアを出し合いジャーナリズムをHackしよう!

プログラムは全て終了しました

アワード プレゼンテーション

アワード プレゼンテーション

アワード応募作品一覧

1. 参院選2013分析 作品を見る

制作チーム:JES(JapanElectionStats)
私たちは先の第23回参議院議員選挙、通称ネット選挙の分析を行いました。分析対象はツイッターと総務省発表のデータです。行った分析は大きく分けて3つです。1つ目は当落分析です。フォロワー数とつぶやき数をプロットすることで、相関があるかを分析しました。2つ目はフォロワー分析です。7月7日以降のフォロワー数増減を候補者ごとに表示しました。選挙後どのような増減を見せているか、どのタイミングで増減が起こっているのかなど分析しました。3つ目は、得票数分析です。総務省発表の得票数を日本地図に落としこむことで党と比例候補者の得票数が各都道府県によってどういう違いがあるかを分析しました。

2. Suica履歴販売は何を誤ったのか 作品を見る

制作チーム:Team Solo
★ホットリンク賞受賞作品★

チーム制作というデータジャーナリズムの意義を理解しつつ、あえて「1人でもできるお手軽データジャーナリズム」の事例紹介です。Suica乗降履歴の販売が「炎上」した理由を知るため、Twitterでのユーザーの反応を分析。炎上の経過をTwitterつぶやき数の推移で可視化すると共に、つぶやきの文面から「履歴販売、きもちわるい」という心理の深層を分析してみた。(作品を見るには要会員登録)

3. チラシでたどる震災1000日 作品を見る

制作チーム:朝日新聞(協力・東京大学林香里研究室)
震災直後から岩手県大槌町に配られた新聞に折り込まれたチラシ5551枚について、業種、店舗場所、品質などを調べました。分析では、東京大学大学院の協力を得て社会調査の専門的な手法を取り入れました。ウェブ上には、チラシの枚数と町の動きを連動させたページを作り、テキスト・動画・グラフを組み込みました。紙面でも特設面を用意して、デザイン面を重視した作りにしました。

分析結果からは、1000日間が「混乱」「復旧」「停滞」の三つの時期に分けられることが見えました。混乱期は個人の店舗のチラシが目立ちました。復旧期は地元唯一のショッピングセンター再開により日常が戻り始めました。停滞期は自宅再建や雇用問題などが現れました。

データ分析と、現地での取材の両方を組み合わせ、ストーリーとして読んでもらえるコンテンツに仕上げました。Chrome、Firefoxなどモダンブラウザ、IE9以上でご覧ください。

4. LocalHack 作品を見る

制作チーム:チームC(キャンプチーム)
地域の課題解決に貢献するために地域の課題とその解決策を集めたWebサービスを作成します。料理におけるクックパッドや各種生活の知恵に対するnanapiのように、地方自治体や議員などの政策の執行に関る方を対象とした地域の課題とその解決策の検索および投稿できるサービスを作成することで、各自治体等の有益な取り組みが共有され、地域の「こまった」を解決を支援するサービスを目指します。

5. 乳がん検診 「命の格差」 作品を見る

制作チーム:チームE(キャンプチーム)
乳がんは早期発見で9割以上が治るとされているが、日本の公的検診の受診率は10%台にとどまる。さらに市区町村間で格差もある。富山、石川2県の自治体を取り上げ、地図上で格差を可視化。受診率が高い自治体は検診費用を無料にしたり、対象者を拡大したりするなど独自の対策を行っていることも取材で分かった。ウェブで市町村名や地図をクリックすると、受診率や補助制度が確認できる。検診を受けない理由を聞くアンケートも設けた。読者との双方向性を高め、検診の啓発につなげる。

※作品の閲覧にはIDとPasswordが必要です。
[ID] eteam [Password] twyu

6. 東京・札幌・長野、五輪の業界別経済効果 〜五輪でもうかる人、もうからない人〜 作品を見る

制作チーム:DNS(キャンプチーム)
2020年東京五輪開催が決定した。東京都はその経済波及効果を2兆9600億円と見積もっている(※1)。報道によれば、約150兆円とするエコノミストもいるという。五輪開催に伴う経済効果は開催のたびに語られるテーマだが、実際にはどの業界へ波及しているのだろうか。内閣府の経済活動別実質GDPデータをもとに、過去に日本で開催された3五輪の業界別経済効果を金額ベース・比率ベースで算出し、実際に「もうかる人」を調べた。なお、算出方法は文末に掲載している。

7. Journalism Hacks! 2013 - あなたはどこで看取られたいですか? 作品を見る

制作チーム:Hチーム(キャンプチーム)
在宅看取り問題を紹介します。日本人の約8割は自宅で看取られる事を望んでいますが、実際に自宅で看取られる方は約1割です。

8. データで見る東日本大震災 作品を見る

制作チーム:TEAM-A(キャンプチーム)
東日本大震災に関するデータを集め可視化し、そのうえで、現地でいまなお活動するボランティアにスポットをあてた。分析結果を作品に反映するには至らず。

9. えっ!ごみ排出量と外国人が日本の活性化に重要?データ解析で分かった意外な日本社会の構造と安全の影響因子 作品を見る

制作チーム:データギャラクシー(キャンプチーム)
日本は国際的にも安全の国と言われているが、実は安全とはどのような要因に影響受けるのか分かっていない。安全性を示す代表的指標として、犯罪率をとり、経済、社会、教育、労働などに属する127項目の要因をとり上げて、要因間の関係性を解析してみた。

犯罪率との高い相関係数を示す要因は「人口密集度」と「分類不能の産業の従事者数」だった。外国人率との相関係数はやや高かった。全要因のネットワーク分析を行ったところ、日本全体ではきれいに都会と地方の要因群に分かれた。

中心部では「ごみ排出量」「商業従事者」「飲食店」が非常に高いbetweenness示し、ハブ(いわば太陽に)として両側の都会と地方を繋ぐパイプ的役割をしていた。しかし、東京の場合、外国人が重要な要因となっていた。

我々は犯罪を調べようとし、日本社会の全体構造の犯罪の位置を特定しようとしたが、図らずも日本社会を活性化させるハブを見つけ出すことができた。

10. 「失われた20年」は本当なのか。何が失われたのか? 作品を見る

制作チーム:Gg(キャンプチーム)
★最優秀賞受賞作品★

バブル崩壊以降、日本に訪れたと言われる「失われた20年」。しかし、我々20代、30代の人間にとっては育った時代がまるごとこの、「失われた20年」に当てはまることになる。本当にこの20年、日本は停滞していたのか。何が「失われた」のか。

「失われた20年」といわれる90年以降と直近とを、さまざまなデータで比較する。そして、個人の価値観を診断し、その価値観とデータを照らし合わせて、「あなた」にとって、この20年は失われたのか、そうでないのかをツールによって明らかにする。

掲載記事

『データジャーナリズム・キャンプ&アワード2013 Journalism Hacks!』の模様は、以下の記事よりご覧いただけます。

1 キャンプの模様(1)
多様な職場から集まった32人、データジャーナリズムに挑戦・JCEJ | オープンデータ情報ポータル
2 キャンプの模様(2)
情報の海から 問題「見える化」 広がるデータジャーナリズム | 北陸中日新聞ポプレス
3 アワードの模様(1)
「失われた20年」は本当? データジャーナリズム・アワード開催 | オープンデータ情報ポータル

データジャーナリズムとは?

データジャーナリズムは新しい概念でイメージが難しいかもしれません。理解を深めるために日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)では欧米の取り組みを調査し、記事にしていますのでご覧下さい。

1 何を作るのか分かりにくいという方は
データジャーナリズム英米最新レポート(1)ニュースを読者の「自分事」に変えたニューヨーク・タイムズの水質汚染報道 | ダイヤモンドオンライン
2 概要を知りたいという方は
データジャーナリズムの新風、報道をどう変える | 日本経済新聞
3 世界で評価された作品(英語)
DATA JOURNALISM AWARDS 2013 | Global Editors Network

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